これってどうなの?

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〈市長、副市長、教育長はボーナスを戻すのですね!〉
 24日に開会、昨日今日と「議案熟読」のため議会は休会。しかしお休みではなく各会派ごとに担当職員から事前に予算案、議案についてレクチャーを受ける「勉強会」を行っています。わたしもこの2日間缶詰状態でやってます。
 さて、今日は勉強会で気になったことを取り上げたいと思います。
市長の施政方針から…

「条例議案につきましては、特別職の職員で常勤のもの及び教育長の期末手当並びに一般職員の住居手当、時間外勤務手当の見直しについて提案をいたしております。

さらっと言ってますなあ。でも何のことか普通の市民にはわからんでしょ。解読しますね。
「特別職の職員で常勤のもの」=市長、副市長ということ。期末手当=ボーナス。つまり「市長、副市長、教育長(以下便宜上3役と表記します)のボーナスを見直します。」…で、内容はというとカットするのでなくて増やすのだそうな。
 もともと3役のボーナスは財政対策で15%減額していた。その上に昨年12月の人事院勧告で0.35か月分のカットを行った。(ボーナスの減額:財政対策▲15%+人事院勧告どおりの引き下げ▲0.35ヶ月)
 部長職以下の一般職についてはボーナスは財政対策で0.4ヶ月削減していたので12月には人事院勧告の0.35ヶ月は上乗せせずに(ボーナスの減額:財政対策▲0.05ヶ月+人事院勧告▲0.35ヶ月)の現状維持となっていた。
 3役についてもH.22年度4月から一般職(部長級)と同水準のカットとなるようにボーナスは財政対策を15%カットから7%カットに戻すんだって。(ボーナスの減額:財政対策▲7%+人事院勧告▲0.35ヶ月)
 市長さん、「ボーナスをカットしすぎたからサラリーマンの一般職員と同じやり方で戻します。」というなら正々堂々と分かり安く説明してくれ。 
 特別職はサラリーマンか?なぜ特別職の報酬審議会の意見も聞かないの?
人事院勧告は民間企業と比べて給与水準が高いから制度として給与、ボーナスを引き下げなさいと勧告している。この給与水準の引き下げと高砂市の財政対策をごっちゃにして論じるのはおかしいと思います。こんなことやってたら「人件費削減で財源確保」など言えるわけないわな…。

3月定例会初日

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〈施政方針〉
 今日は3月定例会初日。2010年度に際しての市長の施政方針が述べられました。施政方針の内容についてはこちらをどうぞ(高砂市役所のホームページ
 感想を言わせていただこう。うーむ長いぞ市長。A4ページにして29ページ、時間は40分以上の熱演でありました。しかしあまりに抽象的な修飾語が多く、具体的な問題意識、説得力にかけていたのではないか。
 特に、先日も「後は野となれ山と慣れでいいのか!」でお知らせしたとおり、財政再建についての明確な手段、処方箋が示されないままである。
 さらに問題は、多くの新規事業をこれまでの事業計画を無視して盛り込んでいること、さらにその新規事業の多くが調査委託事業であり、市民に今後の事業執行が進んでいくかのような錯覚を与える危険性をはらんでいることである。国の政策でも議論となっているように、財源の確保のない政策は幻影と同じである。
 今回、私は無所属ゆえ、代表質問の機会はない。しかし予算質疑、一般質問を通じてこの矛盾について議論を深めて生きたいと思います。続きは後日・・・

「後は野となれ山となれ」でいいのか

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〈議会運営委員会〉
今日は9:30から代表者会議、その後、10:30から議運委が開催されました。
議会運営委員会では主につぎの項目が協議、了承されました。
1.2月28日(日)の日曜議会の協議内容について
  10:00~ 産業廃棄物処理施設計画問題について
  11:00~ 総合計画について
  13:00~ 第4次行政改革大綱、定員適正化計画、中期財政計画、土地開発公社経営改善計画について

2.H.21年度補正予算、H22年度当初予算について
詳しくは後日論じたいが、あまりの節操のなさ、理念、財政規律のなさにあきれています。本当にこれでいいのか・・・?危機感が募るばかりだ。

3.3月定例会の日程について
高砂市議会のホームページをご覧ください。
議会の日程
定例会、臨時会等の日程を掲載しています。日程予定については変更される場合がありますので、詳しい日程は議会事務局までお問い合わせ下さい。

本会議(定例会・臨時会)
平成22年3月定例市議会日程予定表(案)

会期 2月24日(水曜日)から3月26日(金曜日)までの31日間

2月
24日 (水曜日) 開会、市長の施政方針並びに提案理由の説明

25日 (木曜日) 休会 (議案熟読)

26日 (金曜日) 休会 (議案熟読)

27日 (土曜日) 休会

28日 (日曜日) 諸報告

3月
1日 ( 月曜日) 休会 (議案熟読)

2日 (火曜日) 休会 (議案熟読)

3日 (水曜日) 質疑、委員会付託(補正関係分)

4日 (木曜日) 質疑、委員会付託(補正関係分)

5日 (金曜日) 各常任委員会審査(補正関係分)

6日 (土曜日) 休会

7日 (日曜日) 休会

8日 (月曜日) 各常任委員会審査(補正関係分)

9日 (火曜日) 委員長報告、討論採決(補正関係分)

10日 (水曜日) 代表質問

11日 (木曜日) 質疑、委員会付託

12日 (金曜日) 質疑、委員会付託

13日 (土曜日) 休会

14日 (日曜日) 休会

15日 (月曜日) 質疑、委員会付託

16日 (火曜日) 質疑、委員会付託

17日 (水曜日) 質疑、委員会付託

18日 (木曜日) 一般質問

19日 (金曜日) 特別委員会、各常任委員会審査

20日 (土曜日) 休会

21日 (祝日) 休会

22日 (振替休日) 休会

23日 (火曜日) 各常任委員会審査

24日 (水曜日) 各常任委員会審査

25日 (木曜日) 各常任委員会審査

26日 (金曜日) 委員長報告、討論採決、閉会

詳しい日程は議会事務局までお問い合わせ下さい。

4.先日来活発な動きを見せている産廃進出計画業者、ついに今日、県の事前協議の手続きを省いて市のほうに紛争予防条例に基づく事業計画、周知計画を市に提出して来たと市長から口頭で報告があった。(なんで口頭だけなの?報告するならはっきりしようね)

〈みんなで考えるとき〉
 先日の中期財政計画、第4次行革の論議、そして今日示されたH22年度当初予算に共通しているのが「あれも、これも」予算に詰め込み、結局貯金も食いつぶしてしまっているということだ。
 病院再建に金をつぎ込み、土地開発公社に金をつぎ込むなら、どこかで我慢をしなければならない。投資(公共事業)を削るのか、人件費を削るのか。そのためには市民、職員に非難されようとも説得して納得してもらう「しんどいこと、嫌われること」が必要となる。「あれか、これか」「集中と選択」とはそういうことであろう。
 市長も議員もこの中期財政、予算案でいいというのなら、「3年後はどうなってもいいもんね!」といっているのと同じことだ。とにかく場当たり、帳尻あわせで「後は野となれ山となれ」では無責任すぎるではないか。後世の市民にしわ寄せが行くのは高砂の不幸です。みんなで考えないといけないときが来ています。

自分たちのことは自分で決める

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〈住民投票の勉強会に参加しよう〉
 産廃施設進出に反対の立場から高砂政経懇話会がジャーナリストの今井 一さんを講師に招き住民投票についての勉強会を開催します。昨日も取り上げましたが、進出を計画している業者があの手この手で攻勢をかけています。私たちは住民として、具体的にどんな方法で反対運動を取り組むことが出来るのかを考える絶好の機会だと思います。
 わたしも積極的に参画して、出来る限りの協力をして行きたいと考えています。

案内チラシの抜粋
産業廃棄物処理施設の進出をあなたはどう考えますか?
自分たちのことは自分で決める

~住民投票って何~
講師 今井一(ジャーナリスト)

 梅井地区に進出予定の産業廃棄物処理施設計画が山場を迎えています。
 高砂市民の5万8000人の反対署名にも関わらず、兵庫県は建設を前提にした文書回答を市に求めています。また、進出関係の業者からは今年に入って、市の対応を非難して手続きを進めるように求める内容証明書が送られて来ています。産業廃棄物を高砂市に持ち込むまちづくりがふさわしいかどうか、特定の人だけでなく市民一人一人が決める仕組みづくりが必要です。
 例えば、岐阜県御嵩町では1997年に全国初の住民投票を実施し、80%近い反対の意思が示されて建設断念となりました。
 各地で実施されている住民投票、そしてそれを実現した住民運動。また、国での住民投票法の提出の動きについて「朝まで生テレビ」などのテレビ番組でもおなじみの今井一さんにじっくりとお話いただきます。

と き 2010年2月27日(土)13:00~17:00
ところ ふれあいの郷(さと)生石研修センター 第一研修室(1F)
    高砂市阿弥陀町生石61番地 TEL 079(447)4100
  (JR宝殿駅徒歩15分、宝殿駅あるいは山陽電鉄高砂駅よりコミュニティーバスあり)
会 費  500円
主催/連絡先  高砂政経懇話会
        079-442-5772(事務局長 宮先一勝)

今井一(いまいはじめ)さんのプロフィール

1954年大阪市生まれ。ジャーナリスト、現在 国民投票/住民投票情報室 事務局長 著書に、『「9条」変えるか変えないか 憲法改正・国民投票のルールブック』(現代人文社)、『「憲法9条」国民投票』(集英社新書)、『住民投票―観客民主主義を超えて』(岩波新書)など。

「高砂に産廃施設は要らない!」…その後

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〈神戸新聞 記事より〉
【2010/02/18 神戸新聞】
高砂・産廃処理施設
業者から催告書
高砂市梅井地区の産業廃棄物処理施設計画に反対する対策協議会が17日、高砂市役所で開かれ、計画業者から市や県に対して「市が事前手続きの意見を早急に回答しない場合は条例に基づく申請を行う」とする催告書が届いていたことが報告された。市は、業者が申請に踏み切った場合に備え、対応策を検討する。
 催告書は8日付。事前手続き開始から1年半以上経過していることに触れ、「手続きが終了しない原因は、(事前計画に対する意見の)回答を遅延する、市の不誠実・不適切な対応」と指摘。市が早急に回答しない場合、事前手続きの終了を待たずに、紛争予防条例に基づく申請を行う、としている。
 申請を行った場合、業者は地元住民への説明会を開かなければならず、市は、計画書や説明会の実施状況について業者に対し指導を行う。
 ただ、協議会の中には「条例手続きに入れば、業者が住民の意向を無視して計画を進めるのではないか」と懸念する声もあり、市は難しい対応を迫られている。

〈これからが正念場〉
いよいよという感じで業者側の動きが出てきました。ここは反対「対策協議会」の理事の皆さんだけでなく市民ががっちりスクラムを組んで「反対運動」を展開する必要があると思います。子どもたちに「負の遺産」を残さないために…これからが正念場です。

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