政治とは

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〈朝日新聞 天声人語より〉

「亡くなった井上ひさしさんはかつて、「政治とは、端的に言えば、『国民から集めた税金や国有財産をどう使うか』ということ」だと言っていた。政治についての古今東西の名著を万巻積み上げたところで、この一行にはかなうまい、と歯切れがいい▼ことほどさように、予算は政治そのものだ。・・・」

これを地方自治に置き換えると、「国」が「市」に「国民」が「市民」に代わるだけのこと。そしてわれわれがしっかり覚えておかなくてはならない事は、「税金」も「国(市)有財産」も「お上」=行政のものでなく、「国(市)民」のものだということ。国や市は予算を配分する権限を有するだけだということです。

しかし、昨今の地方の政治を見ているとオール与党化した議会が首長に予算配分を「おねだり」しているようにしか見えない。だから、めったなことで反対、否決が出来ないシャンシャン議会が横行しているのです。市長も市民の税金を自分の懐の金と勘違いし、なにやらサンタさん気取りで予算配分しているようです。

「10年で100億円」のごみ焼却施設の長期包括委託の問題、「市民から集めた税金をどう使うか、異様にコストのかかる『私有財産=ごみ焼却炉』をどう使うか」という高砂市にとって大事な政治の議論であったはずです。それが、しっかり議論できない現状、いまの高砂では「政治」が出来ていないという証ではないでしょうか。

今日の1曲 Zombieゾンビ/Fela Kutiフェラ・クティ

日経平均60年

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〈ああ3万8千円〉

26日の日経新聞に日経平均株価指数が60年を経過したことを特集していました。グラフをみても明らかなのですが、1989年12月29日の大納会に38900円の最高値を付けるまで40年間は日本経済は右肩上がりでした。

私が証券業界に入社したのがバブル経済真っ盛りの1987年、あのころは本当に「日経平均は5万円!NTTは500万円!」などと信じていました。

毎日がお祭り気分、わけもわからず、みな熱病に冒されたように実体のない高揚感に浸っていました。

あれから20年、「失われた10年」を経た今も、日経平均はかつての1/4、9千円台と上値は重いままです。(まあ、225種採用銘柄も相当入れ替わってますから一概に比較はできないですけどね)

〈変動が激しかったリーマンショック〉

特に目を引くのが、2008年10月のリーマンショック、下落率の上位5位以内に3回も、そして上昇率に2回登場しています。いかに大きな局面であったのかが良くわかるとおもいます。その後の株価の上値の重さをみると…

今日のDVD “私をスキーに連れてって”(「何をちゃらちゃら、ケッ」と当時は嫌ってましたが…、音楽はユーミンでなくて光GENJIかな)

朝の駅立ち

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〈山電伊保駅でニュースを配布〉

今日は朝6時30分から8時前まで山電伊保駅で「市議会レポート」の最新版を手配りしました。(本当に久しぶり2年ぶりかな?)

さすが、伊保駅利用の皆さんは優しく、男性はほとんど8割がた、女性はぐっと少なく6割くらい(どーも私が近寄ると危険を察知するのか)の方が受け取ってくれました。

ニュースの原稿はこちら

あす(7月28日)は宝殿駅南口の予定です。

今日のBGM

Blowin ‘The Blues Awayブローウィン・ザ・ブルース・アウェイ/Horace SilverQuintet &Trioホレス・シルバー

勘違いでした

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〈昨日のブログ記事で間違い〉

昨日、昨年度(2009年度)高砂市を「不交付団体」といってしまいましたが、間違いでした。交付団体でした。今日、電話で「北野さん、昨年度不交付団体とブログに書いてましたが、2009年度は交付団体ですよ!」と指摘をうけました。なにをトチ狂ったのか、昨年法人税収の落ち込みが激しいとブログで書いていたのに。2007年と2008年は不交付団体でしたが2009年度は予算から3億円の地方交付税を見込んでおり、昨年からすでに「交付団体」に転落しておりました。

後は、2010年度予算での地方交付税の見込みと政府の公表した数値が問題です。

〈問題は自立した財政、財政規律に則った予算が組めるか)

以前にも触れましたが、昨年の自民党政権、民主党政権ともに「人気取り」の「地方へのバラマキ」予算が続きました。世界的に財政危機が憂慮され、マーケットも敏感に反応し、下方トレンドで推移しています。おそらくこれからは地方への配分も相当締め付けが行われるのではないでしょうか。2011年度予算、場当たりでなくシビアな査定が求められますね!

今日の1冊 「日本の悲劇」 中西 輝政(Voice Select PHP研究所)

財政難が迫っている

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政令市、川崎市以外全部転落…財政難で交付団体に

原口総務相は23日午前の閣議に、2010年度普通交付税大綱を報告した。

 国から普通交付税(地方交付税の一種)を受け取らなくても財政運営ができる地方自治体(不交付団体)は、75団体(東京都と74市町村)で、09年度(152団体)より半減し、平成以降で最も少なくなった。

 景気低迷で10年度の地方税収が09年度より減少し、国からの“仕送り”にあたる普通交付税を必要とする自治体が増えたためだ。

 不交付団体は、全国に19ある政令指定都市のうちでは川崎市だけとなった。09年度に不交付だった横浜、名古屋、さいたま、千葉各市は交付団体に転落した。

 一方、10年度の普通交付税の総額は09年度比6・8%増の15兆8797億円だった。内訳は道府県分が同5・2%増の8兆4822億円、市町村分が同8・6%増の7兆3975億円。

 償還財源が交付税で穴埋めされる臨時財政対策債の発行可能額を加えた、実質的な地方交付税総額は、同18・5%増の23兆1110億円だった。

(2010年7月23日11時06分 読売新聞)

さて、2009年度不交付団体だった高砂市はどうだろう?明日にでも財政課に取材して報告します。

今日のBGM Exile on Main St.メインストリートのならず者 /The Rolling Stonesローリング ストーンズ

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