〈代表者会〉
今日は10時から代表者会、午後からは環境保全対策特別委員会がありました。
代表者会議では2点、山林火災と、県事業のため池改修工事での6価クロム溶出問題についてが報告されました。
最近、山林火災が頻発しています。22日にも宝殿山で火災、そして24日には県や他の自治体、さらには自衛隊までも応援に出動した大規模な鷹ノ巣山の火災。100ヘクタール以上、甲子園32個分を焼き尽くし、いまだに鎮火にいたっていないという大災害となった、山林火災。今後の教訓に何を生かして行くのか、何が問題なのかをしっかり検証しておく必要があります。
もう一点のため池の6価クロム溶出問題。まずは兵庫県に4月の時点で報告をしていなかった業者の姿勢に問題があること。4月の時点で対処していれば、農家の皆さんは安全安心な稲作が行えていたはずです。
さらに、12月24日、地元に対する説明会を開催するまで高砂市に一切連絡、報告をしなかった事業主体の兵庫県。地元自治体をまったく無視した対応にはあきれてものも言えません。私は文書での抗議、申し入れをすべきと主張しましたが、登り市長は相も変らぬ「事なかれ」、口頭で申し入れた(ほんまかいな?)とのこと。
〈環境保全対策委員会〉
特別委員会では、再度業者に参考人招致の依頼を送ることを決定。そして急ではありますが、委員長、副委員長が産廃業者の実態を調査するために、大分市へ行く事を委員会で決定しました。
29日(実際は土曜日のため31日まで)が産廃の事業計画に対する意見書提出の期限です。皆さん、できる限りの意見書を!