岡山市へ視察

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〈都市計画審議会〉

今日は午前中に都市計画審議会。新しい都市計画マスタープランの策定のために、これまで事前調整で進められてきた案が今日正式に市長から諮問を受けました。

数回の協議を経て調整はなされていたとは言うものの、最終の2月以降3月11日には「想定外」の大規模な自然災害の脅威を目の当たりにし、この教訓はどのように反映させているのか、各委員からも次々と疑問が投げかけられました。これについては、当局が前文の中で修正後、会長に一任となりひとまず案を了承した形で答申することとなりました。(予定調和が前提の審議会としては異例とも言える展開ではありましたが)

〈午後から岡山に視察〉

午後から出発し、3時から岡山市役所にお邪魔して、シルバー人材センターの経営再建について、H20年度以降経営調査から再建計画の策定、運営に携わってこられた事務局長さんにお話を伺ってきました。

岡山市では横領事件が発覚、債務超過による危機的な経営状況が問題となっていました。徹底的な実態調査に始まり、市からの1億円以上もの補助金による財政支援もあり現在再建途中とのこと。

高砂市のシルバー人材センターでは、事件等の不正の疑いはないとは思いますが、先日、取り寄せた決算資料、財務諸表を見る限り、債務超過の事実は明白、資金繰りが行き詰まっていることは間違いありません。

シルバー人材センターは社団法人、市が出資しているわけでもなく、経営に関与できる範囲は限られてくるとはいえ、これまで毎年900万円以上の補助金を出し(H23年度は「事業仕分け」のあおりで740万円に減額)、土地建物も高砂市から賃貸されているのです。

経営が破綻してしまう前にしっかりと実態を明らかにして、議会でもしっかりと議論を尽くして再建の道筋をつけることが大事ではないでしょうか。

今日はひさしぶりにレコードでジャズを聴いた。 “モーニン”アート・ブレーキー & ザ・ジャズ・メッセンジャーズ

また教育委員会で

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【2011/4/22 神戸新聞 夕刊】

高砂の中学教諭が酒気帯び運転疑い

 高砂署は22日、酒気帯び運転の疑いで、高砂市立中学校教諭の男(37)=加古川市=を現行犯逮捕した。逮捕容疑は22日午前0時45分ごろ、高砂市米田町米田の県道で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転した疑い。

巡回中の高砂署員が職務質問して発覚。呼気1リットルあたり0・6ミリグラムのアルコールが検出された。男は「高砂市内の焼き肉店で、一人で焼酎を6杯ぐらい飲んだ」と容疑を認めているという。

〈あまりにもお粗末〉

「またか」という感じです。市職員の飲酒運転に絡んでは、昨年教育委員会職員が飲酒運転の上、事故を起こして懲戒免職処分を受けたばかり。ここ数年で3人目、しかもすべて教育委員会とは、たがが緩んでいるとしか思えません。

しかも今回は中学校の教諭という。生徒に「ルールを守れ」と指導する立場の先生が酒気帯び運転で現行犯逮捕とは、何をかいわんや、生徒指導などまったく説得力がないではないか。

他人が起こしてしまった過ちについてとやかく責め立てる気はないが、一度冷静に教育委員会でこれまでの反省を行い、「けじめ」をつける必要があるのではないでしょうか。

 

昨日の続き

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【2011/04/22 神戸新聞 東播版記事】

高砂市長 西港のPCB盛り立て地 「仮置き」撤回の意向

高砂市の登幸人市長は21日、高砂西港に近接するポリ塩化ビフェニール(PCB)固化汚泥盛り立て地について、「仮置き」としていた市の見解を撤回する考えを市会の特別委員会で表明した。

盛り立て地は1970年代、高濃度PCBが検出された海底の土砂をしゅんせつし、西港近くの2企業がセメントで固めた。田村広一元市長が2003年3月の市会定例会で「仮置きであり、最終的な処分ちょなっていない」と説明。その後の市長も市会などで同様の見解を踏襲してきた。

この日、登市長は「35年間、安全に保たれてきた。将来の技術開発に過度に期待するのではなく、現実にあるものとして対応すべきで、『仮置き』という一時的保管の考えは適切でない」と述べた。一方で「なくなることが最終目標というのは変わりない」とも言及した。

委員からは「答弁が矛盾している」「なぜ今見直す必要があるのか」など、批判が相次いだ。

盛り立て地をめぐっては、有識者の委員会が今年委員会が今年2月、地中に土留め壁を施し、遮水しーとで覆うなどの封じ込め対策をまとめ、2企業による工事着手に向けた調整を県が進めている。

環境保全対策特別委員会

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なんでそうなるの?市長、PCB盛立地で迷走

今日午前中、環境特別委員会がありました。もともとは高砂西港の浚渫、埋め立てについて、梅井地区の産廃問題についての協議の予定でしたが、いきなり登り市長が出席、PCB盛立地について「仮置き」という考え方を改めたいと冒頭から言い出しました。

実は、一昨日の代表者会で市長からこの件について報告しようとされましたが、非公式、非公開の代表者会で議論すべき問題ではないと言うことで今日の特別委員会において公表されたのでした。

珍しく、商工会議所会頭が傍聴されるなか、「PCB盛立地の大規模な工事がこれから行われるに際して、『仮置き』という見解を見直したい。昭和59年の工事以来、35年にわたって異常は認められない。また盛立地の環境監視を続けて来て、安全は保たれている。現在、他の場所に移動させる、あるいは無害化処理を施すということが技術的、コスト面からも容易ではなく、現実的でないこと。市民に対して将来的に盛立地を無くすということを過度に期待させることは好ましくない。以上のような理由から、PCB盛立地が存在するという現実を受け止めて、『仮置き』という見解を見直したい。」とのたもうた。

これにはさすがに、M議員も「なんてことを言い出すのだ」と怒りだした。私が「『仮置き』という言葉はさておき、高砂市の考え方であった『将来的にPCB盛立地を無くしたい』いう方針を転換するのか?」と問いただすと「最終的には無くすという考え方は変わらない」という。

まったくの自己矛盾ではないか。これまで議会も市も一貫して「高砂の地よりPCB汚染土をなくする」という思いを確認してきたはずである。

東北地方を中心に東日本では3月11日の「想定外」の大地震、津波により甚大な被害が出ており、とりわけ福島の原発周辺は放射能汚染の深刻な状況が続いている。このようなタイミングでなぜ「仮置き」を見直すのか。「想定外」の地震、津波など自然災害の危険を勘案すれば当然有毒物質は除去すべきではないか。まったく理解に苦しみます。

今日の委員会では与党関係の委員の皆さん言いにくそうに「将来的になくすという考え方は堅持すべき」という意見が大勢を占めていたが、さあここからが見ものです。企業、業界のプレッシャー、市長側の懐柔策で今後どのような意見となるのやら。

H21年3月に議会の西港検討特別委員会の委員長であったI委員長がしきりに「市長の政治判断だから…」などという態度を見ても、先は読めてますがね…。

いずれにせよ、今日の段階では話がまとまるわけもなく次の機会に(また特別委員会なのか、全協なのかは定かでないが)持ち越しとなりました。

私は「変節」しませんよ!終始一貫PCB盛立地は「仮置き」です。

議会運営委員会

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〈議会運営委員会〉

長いこと更新せずに申し訳ない。ブログ更新も出来ないほどの大病を患っていたわけでもなく、ふくらはぎの肉離れを起こしただけなのだが、ついついサボってしまった。

さて本当に1ヶ月ちかくもブランクがあいてしまい、いつの間にか誕生日も過ぎ、50の大台にのってしまった。

そんな、こんなで再度仕切りなおし、今日からブログ再開です。

今日は9時から代表者会のあと、議会運営委員会がありました。主な協議事項は「議会改革」。とくに3月議会で「試行」した議案質疑の通告制の検証など。皆さんいろいろな意見述べられましたが、私は基本的に発言の制約につながる時間制限には反対。これまでの全国的にもまれな高砂市議会の本会議質疑重視(H14年までは制限なしのガチンコ)の伝統を消さないことが大事だと主張しました。

出来レース、八百長にも通じる発言時間制や通告制など行政と議会だけの世界に閉じこもった内向きの議論より、会議の開始を10時から9時に早めることを提案。この方がよっぽど「議会改革」に通じると思うのですが…

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