若手の職員がかわいそうやろ

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20日朝から総務常任委員会がありました。監査公平委員会事務局、財務部、企画総務部から報告があり、協議。

特に、企画総務部の「ヤミ退職金」「ヤミ休暇」裁判がらみの問題については、6月議会での議論を踏まえた検証・反省の作業が進んでいないことが浮き彫りとなりました。互助会からの返還金の状況と田村元市長への損害賠償訴訟の提起について説明するだけで済ませようとしていたので、私が待ったをかけ、次回の委員会まで持ち越しとなりました。

〈総括・反省無しでなんでいきなり…21日の神戸新聞記事〉

ところが明けて21日神戸新聞記事を見てびっくり。「全職員が4~5日間の夏季休暇を自主返上する申入れ書をしに提出した」とあるではないか。

総務常任委員会でも正式に報告をうけておらず、ましてや職員組合から「研修制度が労使合意で導入されたことから『元市長1人の責任ではない』と判断。夏季休暇のうち4日を自主返上することを決め、登り市長に対し、返上により元市長への請求額を減じるよう要請する申し入れ書を提出した。」ことなど、これまで一切触れられたことはなかった。

市民にしっかりと総括・反省も公表せず、ケジメも付けぬままに「元市長への請求減額」だけをなし崩しで行うことがミエミエではないか。

〈全職員「休暇返上」の問題点〉

裁判での判決で明らかなことだが、給与条例主義に反した違法な公金支出は有給休暇の未消化では治癒されない。休暇返上は元市長への金銭債権と相殺できるものではない。総括・反省した上で給与条例の減額規定(第11条)に基づき市長が対象者の給料を減額する。退職者にはお得意の「協力要請」するのが筋ではないか。「違法な公金の支出」を認めて元市長に請求しているのだから当然だろう。あるいは前教育長の事例でもあったが当時「自己啓発研修」をとった職員がその分の給料を自主返納するかだ。

さらに問題は、互助会の「ヤミ退職金裁判」でも取り上げたことだが、自己啓発研修などまったく身に覚えのない若手職員も全員夏季休暇の返上を行わねばならないということ。これこそ、とばっちりもいいところ。なにが悪かったのかも検証せず、責任の所在もあいまいなまま一番声の小さな若手職員にまで負担を負わせる。こんなことでは「公務員の意識改革」にはつながるはずがない。

管理職もそれぞれ役職ごとに合意したという。組合員さんも、管理職も、皆さん、冷静にいまいちど考えてほしい。こんなことでは根本からの解決にはなりません。職員さんの良識を信じたいところなのだが…。

公園トイレその2

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〈こんなところにも「仮置き」問題が!〉

まずは写真を良く見ていただきたい。総合運動公園、陸上競技場の東側にあるトイレです。

いまどき珍しい汲み取り式「ぼっとん」便所です。その床が割れてはがれかけ、非常に危ない。よく見ると、もとは建設現場なんかで見かける「仮設トイレだった」と思しき代物です。

担当部長さんにお話を聞いたところ、「10年以上前にテニスコート側のトイレの改修建設の際、一時的に仮設トイレを設置したところ、地元住民の要望もありそのまま?現在まで使用しています。」とのこと。(「いまどき、「ぼっとん」のままはいかがなものか?」と言うと、「いえ、あくまでもこれは『仮設トイレ』なので、撤去するか、修理するかで…。撤去といっても予算がなくて…」

『仮設』と言いながら、しっかり地面に穴掘ってコンクリで固め、汲み取り槽を据えつけてるし、モルタル吹き付けて見栄えはしっかり常設トイレやないか。ましてや10年以上も使い続けておるではないか。(おっ、ここにも「仮置き」問題が…)

〈このトイレは「仮置き」認識撤回しないのか?〉

しかし、衛生上、安全面を考えても、いまどき公共施設(特に市の顔ともいえる総合運動公園)に壊れかけの汲み取り式トイレを放置しておってはいかんでしょう。ましてや、下水道面整備にあわせて、市民には3年以内の下水道への接続義務を迫っている市役所自身が何年も未接続=違法状態のまま義務を果たさないというのは市民に申し訳がたたんのではないか。

公園の面積・規模などを考えても早急に安全で、衛生的な新しい「恒久対策」トイレの設置が望ましいことはあきらか。財政難で建設予算がないのなら、陸上競技場東ゲートのトイレの活用など、代替案を考えるべきです。

緑丘の公園では立派な公園トイレ(当然水洗式)の撤去が問題となり、一方で壊れかけの汲み取り式仮設トイレを長年放置。いまの高砂市なんかおかしいね 。

公園トイレ「撤去して」

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【2011/06/29 神戸新聞夕刊記事より】

公園トイレ「撤去して」 地元たまりかね、市に要望 

 高砂市の大型商業施設に近い公園のトイレ近辺が若者のたまり場になり、備品の破損など被害が相次いだことから、地元の緑丘自治会がこのほど、トイレの撤去を求める要望書を同市に提出した。市側は「経費もかかるので撤去は難しい」とし、警戒パトロールの強化を検討している。

高砂市緑丘2の緑丘北公園のトイレ。身障者用もあり、1997年に公園ができたときに建てられた。道路を挟んで商業施設「アスパ高砂」があるが、といれの入り口はアスパや道路から見えない死角になる。

公園で幼児を遊ばせる親は「トイレがある方が安心」と話すが、夏休みなどは夕方からトイレ前に若い男女が集まり、騒いだり花火をしたりすることも。近くの男性(65)は「騒音で眠れない夜もある。ずっと悩まされてきた」と憤慨する。

緑丘自治会によると、2008年4月以降、スプレーによる落書き、ペーパーホルダーの破損や放火など約40件の被害を確認。このころから「撤去してよいのでは」との意見がでるようになったという。

…中略… 今年5月初め、墨汁による落書きなどが相次いだこともあり、同11日、市に要望書を提出した。

…中略… 同市建設課によると、市内の18公園にトイレがあるが、撤去要望はほかにない。要望書を受け、青少年歩道センターによるパトロール強化を考えており、効果がなければトイレ入り口の閉鎖も検討するという。

同自治会の会長(64)は「各地で似た問題はあるのではないか。まちの安全を守るため、自治会だけでなく市民全体で考える問題だと思う」と話す。

〈警察はどうよ?〉

この記事で不思議に思ったことがある。警察の見解、対応についてまったく触れられていないことだ。

1997年建設当初から近隣住民は「死角となったトイレ」が若者のたまり場となり、非行の温床となることへの不安を抱えていた。このことはわたしも幾度となく相談も受けていた。そして実際に一番先に要望していたことは警察による、パトロールの強化であったはずだ。

実際、パトカーの巡回ルートで回ってもらったりしていたはずなのだが…。

新聞では、高砂市はとりあえず青少年補導センターによるパトロール強化を検討しているようだが、警察はどのような対応を考えているのだろうか。「安全・安心のまちづくり」というなら市と県警の連携が一番大事ではないか。住民が要望書まで提出するというのはもう我慢の限界だということでしょう。

ゲートボールのお年寄りの利用もあると聞きます。利用者の声も聞きながら、小手先のごまかしでなく納得のいく解決策をさぐっていかねばならないと思う。

 

PCBの問題を原発問題に置き換えて考えると

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〈環境保全対策特別委員会〉

今日午後から環境保全対策特別委員会がありました。6月24日の委員会で予告していた「PCB仮置き撤回」の「声明文?」を企業、県へ持参し、さらには市の広報誌にも掲載したことを市長が報告しました。そして、その直後、県知事と市長の連名で2企業へ「PCB盛立地の恒久対策」の工事実施の要請文書を手際よく出していたことが明らかにされました。

PCB問題、これをいま日本で深刻な問題となっている原発問題に置き換えて考えてみましょう。

関係2企業=東電、政府=兵庫県、地元自治体=高砂市

下の要請文、声明文?でも明らかなように、3月11日以前に開かれた「第9回高砂西港再整備推進協議会」の結論を根拠に「想定外の大規模災害」の検証を求めることなく「仮置きは撤回する、だから早く工事に取り掛かってチョ」とお願いしているのです。

いうなれば、「原発再稼動について安全性確認はどうでもいいから早く再稼動してくれ」と地元自治体の首長が政府と東電に働きかけているのと同じことではないか。原発問題でこんな首長がいたら袋叩きにあうよな。佐賀県知事も玄海町長も軌道修正しましたよね。

なのになぜ、登り市長がこんな時期に(市民無視のまま)「仮置き撤回」「工事着手」を急がねばならんのか?与党系議員たちが急に「仮置き撤回」を容認したのか?答えは「風に舞っている…」ボブ・ディランってか

〈要請文書はこれ…〉

平成23年6月27日

〈株)○○○ 代表取締役社長 ○○○○様

兵庫県知事 井戸 敏三

高砂市長 登り 幸人

高砂西港再整備にかかる盛立地対策について

 平素は、兵庫県及び高砂市行政の推進にご理解・ご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。

 高砂西港背後の盛立地対策については、平成21年6月10日付「未来に向けた高砂西港みなとづくりの推進について」で推進依頼をさせていただいたところですが、さらに平成23年3月4日開催の「第9回高砂西港再整備推進協議会」においても、今後、工事実施に向けた取り組みを進めることで各委員のご了解を得たところです。

 ついては、これまでの経緯を踏まえ、恒久対策としての盛立地対策に事業着手いただきますようよろしくお願いします

 

〈そして「仮置き撤回」の声明文?はこちら〉

兵庫県東播磨県民局 局長 福田 好宏様(企業宛には 各高砂工場の責任者あて)

高砂市長 登り 幸人

高砂西港盛立地に対する仮置き見解を改めたことについて(通知)

 初夏の候、貴職益々ご健勝にご活躍のこととお喜び申し上げます。

 平素は本市行政に多大なるご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

 さて、高砂西港背後に位置する盛立地について、これまで本市の見解は「仮置き」でしたが、このたび別紙理由により「仮置きでない」との見解に改めましたので通知いたします。

 なお、このことについて高砂西港再整備協議会で報告したいので、協議会開催にあたってご配慮いただきますようお願い申し上げます。

 また、今後の盛り立て地対策の展開にあたりましては、“未来に向けた高砂西港みなとづくり(H21.4 高砂西港再整備推進協議会)”の“安心”に記載された将来課題を共有するとともに、本市と十分協議していただきますようお願い申し上げます。

以上

〈広報たかさご7月号の記事はこれだ〉

高砂西港盛立地についての見解

高砂西港背後に位置する盛立地について、これまで高砂市の見解は「仮置き」でした。

 この盛立地の将来にわたる安全性を確実なものとするため、これまで専門家による技術検討や対策工法の検討を行ってきました。

 その結果、現在までの安全性が確認されるとともに、現状では盛立土の撤去は困難であることから、現地封じ込めによる恒久対策を行うこととして工法案がまとめられ、3月4日の高砂西港再整備推進協議会で合意されました。

 このようなことから、これまで三十数年間存在してきた盛立地の事実を現実として受け止め、「仮置きでない」との見解に改めました。 

問い合わせ先 まちづくり部高砂西港周辺再整備

    みなとまちづくり担当 電話443-9033

  

都市計画審議会

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今日は午後、都市計画審議会に出席しました。前回の新しい都市計画マスタープラン策定に向けた答申に続き、今回は用途地域の変更、そして下水の計画(塩市ポンプ場)の変更についてが協議のテーブルに上がりました。

議会での会議となるとメンバーはいつも同僚議員か行政の市職員さんに限られているのですが、この都市計画審議会の委員には会長の大学教授はじめ商工会議所や観光協会の方々など様々なかたとの意見交換が経験でき非常に新鮮な感覚が味わえました。特に、用途地域の見直しについて、現状にあわせた微調整を繰り返す「後追い」的な手法を脱し、まちづくり(都市計画)の長期ビジョン・戦略にもとづいた思い切った展開が行えないものか、というM氏の前向きな提言は、「我が意を得たり」と共感いたしました。

終了後、塩市ポンプ場の計画変更に絡めて、雨水対策(特に地元で長年にわたって問題となっている地域)についての影響など、審議会で十分議論が尽くせなかった問題について、担当の職員さんが丁寧に確認と説明に来られ、下水の課題についても少し議論することも出来ました。建設経済常任委員会を離れて2年近くなったこともあり、このように部長や次長などの幹部以外の職員さんと話す機会もめったになくなったったため、こちらも新鮮でありました。

審議会での民間企業経営者の方々、また日ごろ話す機会のない職員の方々、時間は短かったのですがそれぞれ高砂の街づくりについて、下水道政策について新鮮で前向きな考えを聞くことができたことは「大きな収穫」となりました。

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