都市計画審議会など

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今日、午前中は都市計画審議会に出席。5年ごとの用途地域の見直し、下水・塩市ポンプ場の計画変更などを協議しました。その後午後からは議案熟読のための各担当からの勉強会(レクチャー)をうけました。これから一般質問、一般会計予算案の通告等質問項目を整理、準備をしていきます。

一昨日、ニュースでアーティスト横尾忠則さんが兵庫県に自ら所有する作品をほとんど寄贈すると報じられていました。横尾さんといえば60年代カウンターカルチャーの旗手、私は後追いの世代に属し、学生時代はせいぜいロックやジャズのレコードジャケット(サンタナとかマイルス)のデザイナーくらいの認識しかありませんでした。

20年以上前、社会人になって、ドライブがてら西脇の「日本のへそ公園」へ行った折、美術館があったのを思い出しました。(西脇市出身でしたよね)兵庫県ではデザイナーの高田賢三さんがお隣の姫路市出身のはず。播磨の国は世界的アーティストを輩出してますよね。それにしても井戸知事がコメントでウォーホルに触れてたなんて、なかなかやりますな。

【2011/11/28 読売新聞記事】

「横尾忠則さん 故郷・兵庫県に作品3000点寄贈

 国内外で活躍する兵庫県西脇市出身の美術家、横尾忠則さん(75)(東京都世田谷区在住)が、絵画やポスターなど3000点以上の作品を同県に寄贈・寄託することになり、県が28日、発表した。横尾さんが所有する作品のほぼ全部にあたり、県は、作品を一堂に展示できる美術館の整備を検討している。

 横尾さんは新聞社や広告制作会社に勤務していた1960年代、グラフィックデザイナーとして脚光を浴び、独立。多彩な手法で油絵や立体工作を手掛け、多数の話題作を発表してきた。

 鮮やかな色調と斬新な構成が特徴で、96年から4年連続でニューヨークADC(アート・ディレクターズ・クラブ)賞を受賞。ウォルト・ディズニーやアンディ・ウォーホルと並び、ADC「殿堂」入りも果たしている。

 横尾さんの作品はこれまで、西脇市の岡之山美術館などに貸し出す形で展示が行われてきたが、横尾さん自身が作品を網羅的に収蔵する発信拠点を設けたいと考え、「ゆかりのある兵庫県に何らかの貢献ができれば」と、県に寄贈・寄託する方向で4年前から話を進めていた。作品の評価額は総額数十億円に上るとみられる。

 井戸敏三知事は「横尾さんはウォーホルと並び称される著名な美術家。大変うれしいニュース」と話している。」

アガルタマイルス・デイビス/アガルタのジャケット 横尾忠則のデザインでした

議会2日目

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今日は開会2日目。昨日の続きで職員の給与削減条例について総務委員会の委員長報告の後、討論・採決が行われました。結果は共産党2人が反対、賛成多数で可決となりました。私は昨日お伝えした理由を意見として延べ賛成しました。

その後、市が出資または補助金を交付している財団法人または社団法人の公益法人等への移行についての方針について報告を受けました。

これまでの「公益法人」は公益性があいまいで営利法人と何ら変わらない業務でありながら税制上(非課税など)優遇措置や、行政の委託、補助金に寄りかかった経営、そして公務員の天下りの受け皿などの批判を受けていました。そこで政府がH20年に公益法人改革三法を施行、H25年11月末までに「公益法人」または「一般法人」へ移行の申請を行わないと解散しなければならないことになりました。

1.財団法人高砂市施設利用振興財団(高砂市の出資:1億円)現在は主に総合運動公園(体育施設を含む)、公園の指定管理業務や自主事業をおこなっている→公益法人移行をめざす。*施設の指定管理について「非公募」を前提にしていることは問題。

2.財団法人高砂市勤労福祉財団(高砂市の出資:6千万円)現在主に「ふれあいの郷生石」の研修施設の指定感知業務、勤労者施策の自主事業を行っている→一般法人移行?(結論があいまい)*宿泊センターを閉鎖、勤労者体育センターの管理も施設利用財団へ移り、業務量は大幅に減少、赤字経営のまま存続自体が危ぶまれている。

3.社団法人高砂市シルバー人材センター(毎年度高砂市から780万円の補助金(国も同額))→公益法人へ移行*ここ数年赤字決算が続き、債務超過に陥って資金ショートがおきかねない。民間で言えば倒産寸前の状況であることは以前にもお知らせした。

このようにそれぞれ問題を抱えた法人が「公益法人」等に移行して本当に高砂市民の利益になるのか、税金の無駄遣いにならないのかということを市民に説明していかねばなりません。これらの法人も「親方日の丸」体質から抜け出してしっかりディスクロージャーに努めなければ時代に取り残され、解散という厳しい結果になりかねません。

あと、「高砂市水産振興財団」という高砂市の出資1000万円の法人についてまったくノーマークだったので、今後検討のうえ報告するよう指摘しておきました。

今日は「公益→コウエキ→クイッキー→Quickie」 GEORGE CLINTON/ Quickiehttp://www.youtube.com/watch?v=wiPizq1OEG8&feature=fvsr 

給与削減条例の委員会審査

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今日から12月議会開会。市長の提案理由説明の後、すぐに職員給与削減条例について質疑、午後からは総務常任委員会で審査がありました。11月末日間でに議決をしないと12月の期末手当支給に間に合わないという特殊事情から、この条例議案だけ先に済ましてしまおうというもの。

内容については先日もお伝えしたとおり、人事院勧告では平均0.23%の削減、これに対し、現在国では人事院勧告の実施は見合わせ、「東日本大震災」の財政対策として2年間7.8%削減の特例法案を国会で審議中。

いつもなら、「人事院勧告を実施した国の考え方に準じて」となるところが、「人事院勧告」に準じて高砂市の職員給与も削減するという。

委員会でも説明を受け、考え方を確認した後に賛成多数で原案了承となった。

私としては

1.今回は、いまだに国会での審議も終わっておらず、法案が成立していないため、「国の考え方」も確認できない状況にあること。

2.県や近隣自治体などの動向を見ても人事院勧告がベースとなっている。

3.財源対策としては今後、地方交付税の大幅減など具体的な影響を見極めたうえで講じることが必要で、今の段階においては人事院勧告に準じて民間との給与格差の是正をおこなっておくことが適当である。

等の理由から、賛成しました。

株式市場連日の薄商い

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強烈な円高、欧州危機のあおりを受け、株式市場が低迷している。日経平均は先週末で8160円01銭と連日で年初来安値を付けている。それよりも気がかりなのが出来高、売買代金の減少だ。25日の東証1部の売買代金が9018億円にとどまり、8年ぶりに9営業日連続で1兆円を下回った。

先週より、東証では前場の商い・取引時間を30分延長しているが、「焼け石に水」状態。バブル崩壊のじだいも30分延長が相当続いたはずだが、ほとんど効果はなかったと記憶する。単に営業マンの昼休み中の活動が制限されただけだったような…

日経新聞では「海外の投資家が欧州問題の先行きを懸念し様子見を続けている」ことが大きな要因としている。薄商いでは売り注文を吸収できずに株価がさらに下がるという悪循環がおきやすくなる。なにやら不穏な感じもしないではない。思い起こせばいまから16年前の1995年、そう山一が自主廃業した年の相場に似てますよ。

阪神大震災→東日本大震災、超円高、日経平均安値更新など。

日経新聞の株式面にはチャート分析から、一部銘柄に「底入れシグナル」が出ていると解説しているが、さて「底入れ」は近いのだろうか。まったく先行きが見えてこない。

むかしだったらこんなとき、「某仕手筋が動き出した…だの、オイルマネーが…」などと怪情報がまことしやかに囁かれたものです。業界紙を血走った目で読んでたなあ。今の時代、どうなんでしょうね。

今日はハマショーで 浜田省吾 – MONEYhttp://www.youtube.com/watch?v=nhT1qSEGUAM&feature=related

気になる「三セク債」

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昨日ご紹介した日経新聞の特集。全国805市区の2010年度決算状況で、財政圧迫の要因として取り上げられていたのが「3セク債」。

ひとつは神奈川県三浦市。「税収などの自主財源比率…低下幅が25.8%と全国最大だった神奈川県三浦市(29.1%)は土地開発公社の解散に伴う処理で巨額の第三セクター等改革推進債(三セク債)を発行したことが響いた。…」

もうひとつが政令指定都市の千葉市。「『将来にわたる実質的な財政負担』の比率…2007年に財政再建団体に転落した北海道夕張市が888%(年間財源の約8.8倍)と突出して高い比率だが、…ワースト2位は千葉市の438%…同市が10年度の市土地開発公社の解散に伴う損失処理で、第三セクター等改革推進(三セク債)を125億円発行したことが響いた。…」

このように三浦市、千葉市ともに財政的に大きな影響が出るにもかかわらず、「第三セクター等改革推進債」(三セク債)を発行、土地開発公社の清算を断行しています。逆から観れば、「今のうちに、過去の負の遺産を清算しておこう」という英断を下したともとれます。先日の常任委員会でも取り上げましたが、我が高砂市とて同じこと。「今のうちに、傷がこれ以上深くならぬうちに…」大鉈を振るうには、財源の配分=事業の優先順位(なにをやるか、なにをやめるか、なにをさきに伸ばすか)を議論することが必要です。そして相当な痛みも伴うことを市民に訴え、理解を求めた上でやりきる。まだ、いまの高砂市の体力なら可能でしょうが…相当な覚悟が要りますな。

今日の1曲 村田英雄 /人生劇場http://www.youtube.com/watch?v=506VwWlo0cA&feature=related

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